武家屋敷跡 野村家(ミシュラン★★)


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野村家は長町武家屋敷跡界隈で唯一、一般公開されているお屋敷です

前田利家が金沢に入城した際の直臣で、代々奉行職を歴任してきた加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷跡が公開されています。

1583年に金沢城に入城した前田利家の直臣として従い、各奉行職を歴任し、明治4年の廃藩まで12代に渡って千有坪の屋敷を拝領した野村家(1200石)の屋敷跡です。
武家制度の解体により、野村家もいくたびは住人を替え、現在の建物は、北前船の商人の豪邸の一部を移築したものです。

見どころは、藩主を招いた上段の間と、庭園です。お屋敷と庭園が見事に調和した造りを見せてくれます。1階、2階のどの間からも眺める事の出来る庭園の景色は素晴らしく、2009年には、ミシュランの観光地格付けで、2つ星★★に選ばれ、米国の庭園専門誌の日本庭園ランキングで第3位に選ばれるなど、海外からも高い評価を受けています。

 

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受付には、天皇陛下が訪れた際の写真が展示してありました。

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奥の間
入口を入ってすぐに、末森城合戦で、野村伝兵衛信貞が着用した甲冑が展示されています。

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控ノ間
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加賀藩のお抱え絵師、狩野派の画人・佐々木泉景による山水画をほどこした襖。

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謁見の間
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謁見の間の白い牡丹の襖絵。
大聖寺藩士の山口梅園作。梅園は心流剣術の名手と言われ、画家・浦上春琴に絵画を学んだ人物だと言われています。

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上段の間

藩主を招いた際に使用された部屋です。紫壇、黒壇材を使った緻密な細工造りで、畳下が桐板張りとなっています。
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総檜造りの格天井

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ギヤマン(ガラス)入りの障子戸

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聲桶
鶯の鳥籠を桐箱に入れて、鳴き声を共鳴させて風情を楽しみます。

 

濡れ緑と庭園

野村家の庭園は樹齢400年の山桃や椎の古木や六尺に及ぶ大雪見灯篭、さくらみかげ石の大架け橋などが絶妙なバランスで配置されており、濡れ縁のすぐ下にまで迫る曲水、落水を配した佇まいは、屋敷と庭園が見事に調和した造りを見せています。
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この縁(縁側)に座って眺める庭園は、とても素晴らしいです。

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茶室

数寄屋建築の粋、織部床の茶室。庭園を眺めながら、ゆったりと加賀文化をご堪能下さい。
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眼下に庭園を眺めながらお抹茶を頂くこともできます。

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駐車場

6台ほど停める事が出来ますが、休日は混み合います。近くの有料駐車場もご利用下さい。
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おすすめ★★★★★(5点)
感想武家屋敷観光に来た際に、必ず、訪れて欲しいスポットです。お時間と元気がある方は、足軽資料館⇒旧加賀藩氏高田家⇒甘み処で休憩⇒武家屋敷跡 野村家と見て回ると、この時代の人達の生活様式が分かり楽しいです。
住所〒〒920-0865
石川県金沢市長町1-3-32
電話番号076-221-3553
営業時間8時30分~17時30分(10月~3月は16時30分まで)。閉館の30分前までにお入り下さい。
定休日12月26日~27日
駐車場無料駐車場有り(6台)。駐車台数が少ないので、停められない場合は、近隣の有料駐車場にお停め下さい。
入館料大人500円・高校生400円・小中学生250円
鬼川文庫について野村家の展示資料館です。http://nacchan.net/ishikawa/2502.html
茶室(不莫庵)茶室でお抹茶とお千菓子を頂く事が出来ます。300円。
アクセスJR金沢駅から北鉄バスで「香林坊」下車、徒歩5分
備考ホームページはこちら

鬼川文庫

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野村家の展示資料館です。野村家伝来の刀剣や、前田家、明智光秀、朝倉義景などからの書状等を展示しています。詳しくは、なっちゃんの別ページにて紹介しています。

http://nacchan.net/ishikawa/2502.html


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